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ーお知らせー
令和6年8月19日からうがいは一旦中止しました。
感染状況をみていきたいと思います。院長
現在実施中の感染症対策
玄関手指消毒のお願い
オゾン発生器稼働中
診療台のふき取り実施
休み時間前の診療室、待合室の換気の実施、スリッパ消毒
ドアノブ消毒、
CO2濃度計の稼働
令和6年8月3日
新型コロナ対策のためにうがいは継続中です。
ご協力お願いします。 院長
義歯製作のポイント
診査の重要性
設計
精密な印象(型取り)義歯の予後を左右する。
咬合採得(噛む位置の決定)
人工歯排列(噛む場所の設定)
重合(樹脂に置き換える)変形しやすく大変デリケートな材料
義歯の装着後の調整、筋肉の動きを義歯の形に反映し修正します。(ある種職人芸です。)
各種工程を確認していきながら、義歯製作を行います。
私が、鹿児島大学歯学部第二補綴科勤務時代(大学歯学部病院の義歯の専門の研究科、診療科)から先輩たちに教授していただいた大切な概念です。実行していくには経験も必要です。
8月症例
セラミック矯正、補綴学的な矯正
主訴;右下の1,2,3前歯の出た感じを治したい。
通常の矯正治療と、補綴学的な矯正(セラミック矯正)を説明し、患者様は補綴学的矯正を選択されました。
術前写真
術後写真
下顎前歯の出た感じが改善されています。
治療費360,000円~(補綴処置に関してはすべて自由診療
令和6年7月22日
最近の新型コロナ罹患者の増加より、診療前のうがいを再開しました。
ご協力お願いします。 院長
令和6年7月 義歯 症例紹介
義歯作製 装着後(患者様の感想:いずれも患者様個人の意見の一つです)
咀嚼能率を記載していただきました。
通常は第3群までの食品であれば十分患者様の満足する義歯と判断できます。
この義歯は第5群までの食品の食事ができています。
初めに、理論的に構築されたデータを採取します。
患者様固有の頭蓋骨格、それに付随する筋肉などを考慮して義歯作製
を行った結果ともいえます。
診査、診断、設計(ここでは設計図を作成をします)
オーストリアン咬合学理論での咬合高径(義歯の噛み合わせの高さ)、咬合平面の角度
など、患者様がスムーズな咀嚼ができるような理論値を利用し作成します。
その時の過程の一部の写真を掲載します。
セファロを利用した義歯の設計図
構築された理論で決定後の咬合平面の角度
調整湾曲:スムーズな咀嚼を行う上で必要、咀嚼能率の向上に寄与します。
この湾曲もオーストリアン咬合理論の計算値から決定します。
下顎の咬合平面の設定が義歯安定の要
最終的には義歯の構造的な強度も重要です。
理論的に、種々のデータが、有機的に連携して、高機能の義歯が完成します。
上記データーを使って出来上がった義歯です
主訴:入れ歯が合わなくなってきた。よく噛める義歯を作りたい
オーストリアン咬合理論の補綴に関連する項目に注目し義歯の製作を行いました。
特に咬合理論に基づいた、AODを重視した義歯作製をしています。
前歯には陶材人工歯を使用、臼歯部にはレービンブレード歯を使って
咀嚼効率、能率を高めていきます。ブレードが対向する歯には金属インレーを埋め込んでいます。顎位のズレをある程度防止してくれます。(自費診療)
治療費:550.000円~
お知らせ
令和6年コロナ感染に対する取り組
玄関手指消毒のお願い
オゾン発生器稼働中
診療台のふき取り実施
休み時間前の診療室、待合室の換気の実施、スリッパ消毒
ドアノブ消毒、
CO2濃度計の稼働
感染予防に努めて参ります。
医院理念
働く仲間を笑顔に
地域の皆様を笑顔に
素敵な笑顔を創造します
今年も精進して参ります
ウイーンデンタルオフィス 院長
平成31年2月ウイーン訪問
ウイーン大学歯学部訪問および当時の同級生で友人に会う、
Wien du Stadt meiner Traeume !
An der schoenen blauen Donau.
Keiser Sennmel ウイーンのカフェ
代表的なパン カイザーゼンメル
コーヒーは メランシュ
旧校舎前で友人と撮影
咬合学の真髄を学びそれに魅了し今があります。
義歯、クラウン、ブリッジ、インプラント機能的不正咬合などへ
応用しています。普遍的な理論だと思っています。
同級生は矯正の教授をしています。
Wiener Universitaet
約30年前、ここで学びました。
懐かしいし、今でも会える友人がいることは
私の財産です。
咀嚼障害の患者様の特徴として
咬合平面と咬合高径に問題を抱えている場合が多いです。
オーストリアン咬合理論の分析を行い、
1、適切な咬合平面
2、適切な咬合高径
3、咀嚼するための設計、
4、咬合力に抵抗できる設計など考慮し
歯冠修復、義歯作成の治療を行いました。
治療後は咀嚼の状況も改善しスムーズな食事できるようになりました。
患者様の希望で「義歯とわからないようにしてほしい」という要望もあり作製しました。
治療後の写真です。
」
自然な食塊の形成ができること
食事のおいしさを感じるようにすること
装着後にかみ合う位置の安定させるためにも
下顎の部分に金属歯を使用しています。
治療はすべて自由診療です。
顎関節症状を伴う、咬合再建症例。
咬合関係の維持、長期的な義歯の使用等勘案し
金属床義歯、金属歯を使用しました。
義歯内には外冠を作製し、2重の構造になっています。
特殊な義歯を作りました。
顎関節症状も安定しています。
下顎義歯の不快感がありコンパクトな義歯にしています・
これらの治療は保険外診療です。
平成30年7月31日
義歯の機能性の向上には金属歯使用が適切です。
また、定まった顎位の維持のためにも最適です。
金属歯使用の義歯
咀嚼能率の向上、義歯の長期使用などメリットがあります。(自由診療)
患者様からの要望
仕事柄味覚を阻害しないこと。
入れ歯とわららないような義歯
良く食べられて、食事を楽みたい
壊れにくいこと
上顎;
すでにインプラントが埋入されていた。
インプラントを利用し磁性アタッチメント利用
人工歯ブレード使用
下顎の義歯は目立たない位置に維持鉤を設定、
ブレードとかみ合う位置には金属使用
リジッドサポートの義歯を作成しました。
上顎の口蓋を覆はない義歯
口腔内に装着 ブレード使用する
b磁性アタッチメント使用
維持鉤は目立たない位置に設定
しっかりかめるように金属歯を使用
義歯作成にあたり
オーストリアン咬合理論を用いて作成しました。
顎関節、咬合高径、咬合平面を生体の機能と調和させなければなりません。
オーストリアン咬合理論の真髄です。
顎関節症治療例
診査項目 セファロ、模型診査、パノラマ、顎機能検査(CADIAX)、歯軋りチェックなど
適切な治療位をパソコンデータより判断し設定しスプリント装着
今回はスプリントにより適切な治療位を設定することにより
筋肉の症状、開閉時の痛み等は緩和し、以前よりスムーズに
顎を開け閉めできうるようになりました。
オーストリアン咬合理論により分析を行い、
適切な咬合関係を設定していきました。
ウィ―ンデンタルオフィスでは、痛いところはもちろん治していきますが、長期的な観点から歯科治療の基本である「歯周治療」も歯科衛生士を中心に初期治療として治療に当たっています。
顎関節症を伴う咬合治療症例
年齢60代
左の関節の痛みを訴えて来院しました。
オーストリアン咬合理論に従い診査、診断を行いました。
スプリント治療後に、関節症状も消退し
その後、咬合治療に移っていきました。
セファロ、模型分析、顎機能検査等、
適切な咬合関係を作っていきます
overlay 装着
可能な限りこの環境で食事をします。
Overlay装着
顕微鏡(マイクロスコープ)を使用した歯の根の治療
施術中 根の中の細かい感染歯質を細かいところまで取り除いていきます。
オーストリアン咬合理論に基ずく顎関節症治療
60代の女性の患者様が
顎関節のコキコキ音、首の痛み、肩の痛みを訴えて来院しました。
分析法の一部について解説します。
セファロ分析
PCデータと連動した咬合器 模型分析 理想とする咬合の計測
Cadiax 顎機能検査 総合的に解析していきます。
来院された患者様は症状も緩和して、肩、首の痛みも減少しました。
(この治療に関する費用は全て自由診療です)
顎関節症の治療に限らす、
オーストリアン咬合理論で
歯科矯正、義歯、インプラントなど広い範囲に歯科治療に応用しています。
特に、機能性、審美性を重視して
ウイーンデンタルオフィスではこの考え方で歯科矯正を行っています。
また、自由診療の義歯作成ではこの概念を利用して義歯製作に当たっています。
「働く仲間を笑顔に、
地域の皆様を笑顔に、
素敵な笑顔を創造します」
ウイーンデンタルオフィスは
今年も患者様の
幸せな笑顔、
充実した生活、
人生の質の向上、
を求めていきます!
地域社会に浸透した医院になれるよう精進して参ります。
スタッフ一同宜しくお願い致します。
診療時間 |
【診療時間】 月曜・火曜・水曜・金曜 午前 9:30~13:00 午後14:30~19:00 午前 9:30~13:00 午後14:00~17:00 【休診日】 木曜日/日曜日/祝日 祝日のある週の木曜日は診療の時があります。 事前にカレンダー(こちら)でご確認ください。 |
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