オーストリアン咬合理論 義歯治療 |
症例1 年齢;30代 男性 初診:右下のブリッジが壊れてしまい咬みにくい。 初めからインプラントを希望されたのではなくて、壊れて行く原因について説明し、オーストリアン咬合理論による診査、分析を行い、壊れにくいお口の環境を作る事にしました | |
環境の整備終了後に、口腔外科医と連携しインプラントを設計図に従い、埋入していきます。 診査項目:セファロ(骨格分析)、CT(連携医療機関にて) パノラマ、模型診査、顎機能検査(キャヂアックス)、 顎機能に調和したかみ合わせを作ることが、予後を良好にします。 | |
インプラントの土台とかぶせ物を装着します。 インプラントを選択していなければ義歯になる患者様でした。予後も良好で大変満足されています。 長期的な使用には、定期的な検診が大切です。 確立された咬合理論によるインプラント治療が予後を良くしています。 | |
症例2 ブレード(金属歯)使用総義歯 70代 男性 主訴:お孫さんと同じものが食べたい 長らく合わない義歯を装着して、義歯がお口の中であちこち動いていました。他医院ではあたる部分を調整して、来院した時は小さい義歯を使用していました。 コメント:合わない義歯を長期間使用していると義歯を支える粘膜が荒れて痛みの原因になります。今回は 仮義歯を使って荒れた粘膜を正常にしていきました。 | |
最終義歯の設計 | |
上顎には特殊な金属によるブレード(金属歯) 下顎には長期間使用可能なように18Kゴールドを使用しました。弱い力でサックと噛めるのです。 |
金属歯を使用することで弱っしまった筋、口腔機能のを助けたり、食べ物を噛んだり飲み込んだりするのを楽にします。そうすることで食べやすい義歯ができます。 お孫さんたちと同じものが食べられるようになり ました。 |